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2015/09/25

ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンが、映画『グラスホッパー』で架空のロック・ミュージシャンに

 ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンが、生田斗真主演の映画『グラスホッパー』の挿入歌を書き下ろしたことが分かった。

 映画『グラスホッパー』は伊坂幸太郎の同名小説の実写化で、愛する恋人の復讐を誓う元教師・鈴木役を生田斗真、人を絶望させる力を持つ自殺専門の殺し屋・鯨役を浅野忠信、驚異的な身体能力を持つナイフ使い・蝉役を山田涼介が務める。今回、ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンが務めるのは、孤独な若き殺し屋・蝉(山田涼介)と、唯一の親友である岩西(村上淳)が敬愛してやまない架空のロック・ミュージシャンジャック・クリスピンだ。

 ジョン・スペンサーにとって、架空のアーティストとして楽曲を提供するオファーを受けたのは初めて。ジョン・スペンサーは“ジャック・クリスピン”について、ローリング・ストーンズのような彼らにとってのクラシック・ロック・アーティストをイメージしつつ「蝉と岩西は、上司と部下のような関係性なのか、先輩と後輩なのか、それとも友達なのか、実はまったく違うのか…そういう2人の葛藤を映像から感じ取ったから、それをそのまま形にしたんだ」と語った。

 普段はアッパー&ラウドな楽曲が多いザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンだが、本楽曲の歌詞には作品のキーワードがちりばめられ、『グラスホッパー』の世界観を感じられるミディアムテンポのロックバラードに仕上がっている。

◎公開情報『グラスホッパー』
117日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー
(C)2015「グラスホッパー」製作委員会
配給:KADOKAWA/松竹

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