みみめめMIMI 自主企画イベントで分島花音とコラボステージ披露、アニメ『アニサン劇場』起用の新曲も

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2015/09/24 16:36

　10月から始まるアニメ『アニサン劇場』内で放送されるアニメ『姉ログ』と『ノゾキミ』のオープニングテーマを担当する新世代視聴覚ユニットみみめめMIMIが、9月21日に東京代官山UNITで自主企画イベント【視聴覚アカデミーVol.3】を開催した。

　シンガーソングライタータカオユキとイラストレーターちゃもーいの2名からなるみみめめMIMIは、今年6月にリリースした4thシングル『CANDY MAGIC』（『山田くんと7人の魔女』エンディング）をはじめ、アニメや映画の主題歌などを数多く担当。同じく6月には大阪と東京でのワンマンライブも盛況に導くなど、様々なシーンが注目の存在だ。

　一方、シルバーウィークの真っ只中に開催されたこの日のライブは、過去には声優ユニット i☆Risやプラニメなどを対バン相手に行われてきた自主企画イベントの第3弾。今回はチェロ弾き語りという独自のスタイルで人気を博す分島花音が参加し、まさに目にも耳にも楽しいステージが繰り広げられた。

　先の登場は分島花音。彼女もまた数々のアニメ主題歌を手がけてきた存在で、当ステージでも「サクラメイキュウ」「world’s end, girl’s rondo」「killy killy JOKER」など人気曲を畳みかけていく。チェロが生み出すスケール感のある響きと、壮麗なボーカルメロディが融合する彼女の音楽は独特の世界観があり、この日の観衆にも大きな感動と興奮を与えていたようだ。

　満を持してのみみめめMIMIは、DJウコッケイことありぃとドラマーのまいまいを引き連れて登場。サポートの2人はそれぞれキュートなかぶりものをしており、最新シングル曲の「CANDY MAGIC」よりライブをスタートする。また、続く「Mr.Darling」など、ちゃもーいのイラストを使用したミュージックビデオの映像をプロジェクターで映し出す演出や、タカオユキがキーボードを弾きながら存在感のある歌声を響かせていく一幕。そして前述通りアニメ『アニサン劇場』で起用される新曲「天手古舞」の披露に、アンコールでの分島花音とのスペシャルコラボまで、“視聴覚アカデミー”の看板に偽りない大ボリュームのアクトで、会場に集結した観衆を最後まで楽しませ続けた。

　なお、シルバーウィーク最終日ともいうべき23日には恵比寿 LIQUIDROOMで開催された【リスアニ！ナイト Vol.05 1st Anniversary SPECIAL EDITION】にもゲスト出演した彼女たち。11月17日には『天手古舞』をシングルリリースすることや、その翌日18日に大阪心斎橋 somaで開催の【「アニナニ！？」】などへの出演が決定している。

撮影：西原史顕

◎イベント【視聴覚アカデミーVol.3】
2015/09/21（月・祝） at 東京代官山UNIT
セットリスト：
［分島花音］
01.celmisia
02.サクラメイキュウ
03.world’s end, girl’s rondo
04.モンスター・スター
05.killy killy JOKER
06.RIGHT LIGHT RISE
［みみめめMIMI］
01.CANDY MAGIC
02.Mr.Darling
03.no name love song
04.お絵描き
05.1，2，少女
06.天手古舞
07.瞬間リアリティ
08.サヨナラ嘘ツキ
［みみめめMIMI、分島花音］
En.シュガーソングとビターステップ

◎シングル『天手古舞』
2015/11/17 RELEASE
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1890円（税込）
※販売締切：10月23日（金）23時59分まで
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1890円（税込）
［会場限定盤（CD）］
1700円（税込）

◎みみめめMIMI ライブ情報
【「アニナニ！？」】
11月18日（水）大阪心斎橋 soma
【ANIMAX MUSIX 2016 OSAKA】
2016年2月16 日（土）大阪グランキューブ大阪