2015/09/24
デビュー15年目を迎え、ますます進化を続けるダンスボーカルユニット w-inds.。9月22日に東京国際フォーラムホールAで全国ツアーの国内最終公演を開催し、超満員に膨れ上がった5000人の観客を魅了した。
最新アルバム『Blue Blood』の発売を経て、7月からスタートした【w-inds. LIVE TOUR 2015“Blue Blood”】は全国15公演。11月には香港公演も控えているが、アジアでも絶大な人気を誇るグループの実力を国内千秋楽でも存分に魅せつけた。
アルバム1曲目に収録されている「Beyond The Blue World」からライブをスタートすると、新曲はもちろん、歴代の人気曲もバックバンドの生演奏によりますます躍動感を増幅させて披露。また、w-inds.のツアー史上初めてホーン隊が生演奏に加わるなど、ホールを包み込むようなスケール感を実現した。鮮やかでありながら、且つシーンに寄り添った照明・演出も含め、まさに極上のエンタテイメントショーを垣間見た会場は、終始興奮のるつぼとなった。
ボーカルの橘慶太が「15周年に向けて頑張りたいですね」と、2016年3月に迎えるデビュー15周年への意気込みとファンへの感謝を語り、全22曲を披露したステージは華やかに幕を降ろした。なお、12月23日には、同公演を収録したDVD/Blu-rayの発売が決定している(※特典映像としてツアーのメイキング映像を収録)。
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