2015/09/17
大阪生まれ、沖縄育ちの22歳。21世紀に活躍する女性達への応援ソング「21 ANTHEM」が話題となっている女性ソロシンガー&ダンサー 安良波 明里(あらは めいり)が、MEGBABYとの共演第三弾ミュージックビデオ「CRAVE」を公開した。
今回の「CRAVE」のミュージックビデオ(https://youtu.be/qE0I2n67PAQ)ではワンテイクでの撮影に挑戦している。日本ではまだあまり馴染みのない撮影方法だが、彼女とバックダンサーの、息の合ったダンスが引き立つ映像に仕上がっている。各コーラス毎に1台のカメラで撮影するため、ミスが許されず、高い集中力とダンス技術が必要だ。彼女とバックアップダンサー4名は、撮影1か月前から入念なリハーサルを重ね、本番は、ダンスのミスで撮影をストップする事無くワンテイク撮影を成功させた。彼女たちの力強く、女性らしいダンスが、今回の一番の見どころだ。
彼女は「裏テーマは全員が主役。ダンサーの皆と何度も何度も練習をし、踊るときに個人個人の感情をしっかり動きで魅せることを、全員が意識した。ミスの許されない緊張感を楽しむ事が出来た。」と撮影後コメントしている。
そんな彼女の本番に強い精神力を引き出してくれたのは、ロサンゼルス留学中に出会ったダンサー ティナ・ランドンの存在。ティナは、ジャネット・ジャクソンの【「Rhythm Nation 1814」World Tour】の振付け兼バックダンサーを務め、マイケル・ジャクソンの「Scream」やその他数々の欧米大物アーティストの振付けを担当し、数々の権威ある賞を受賞している。
ティナ・ランドンからのプライベートレッスンを受けていた留学当時、明里の動きが型にはまって固いのを感じたティナが、明里が持っていた黒のハットを被って踊るようにと指示を出した所、明里がいつも以上のパフォーマンスを見せたことからその黒いハットはティナによって「マジックハット」と命名された。そのマジックハットを今回ミュージックビデオの後半部分で被っている。安良波が留学時代に学んだことや、恩師であるティナへの尊敬の念も、このミュージックビデオに込められているようだ。
また、安良波 明里とMEGBABYのセクシーな絡みにも注目してほしい。MEGBABYは、「明里ちゃんの感情をむき出したダンスが凄く良かった。」と撮影後コメントしている。安良波明里は、「MEGBABYさんをこのビデオの中で引き立たせたかったので、登場シーンは、存在感があり、とても良いスパイスになっているので注目して観て頂きたい。」とコメントしている。
「CRAVE」は、安良波 明里自ら作詞を手掛け、ロサンゼルスのダンス留学時代のルームメイトが、夜中にお腹を空かせた時に「I’m craving a chocolate」(私はチョコレート(甘いもの)を切望している)と言ったことをヒントに“CRAVE=切望”的片思いソングに仕上がっている。
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