2015/09/09
ヴァネッサ・ウィリアムスが米国のミス・コンテスト【ミス・アメリカ】で審査員長を務めることが明らかになった。ミス・アメリカに輝いて以来、同コンテストに初めて戻ってくる。
ウィリアムスは司会のクリス・ハリソンとブルック・バーク・シャルヴェをはじめ、音楽キュレーターのニック・ジョナスやセレブリティ審査員のブルット・エルドリッジ、タヤ・カイル、ダニカ・マッケラー、ケビン・オレアリー、エイミー・パーディ、ゼンデイヤに合流する形だ。
1984年にアフリカ系アメリカ人として初めて同コンテストの女王の座を勝ち取ったウィリアムスだが、過去のヌード写真が男性向け月刊誌ペントハウスに掲載されたことを受け、10か月間にわたり女王の権利を一時放棄せざるを得なくなったのは有名な話だ。その後、ウィリアムスはエンターテイナーとしてテレビ出演や音楽で活躍するようになったほか、ブロードウェイでの活動も高く評価された。
なお、dick clark productionsのMike Mahan代表はリリースの中で、「9月13日に開催される【ミス・アメリカ】へのヴァネッサのカムバックは、カルチャー的にもテレビ的にも特別な瞬間となることでしょう。彼女が第95回となる同コンテストのセンター・ステージに立つことは、光栄であり興奮を覚えます」と述べている。
【ミス・アメリカ 2016】コンテストの模様は、米ABCより9月13日に放送される。
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