2015/09/05
今週の洋楽まとめニュースは、週末にアメリカはロサンゼルスにて行われた【2015 MTV Video Music Awards】の話題から。テイラー・スウィフトの新MV、ジャスティン・ビーバーのパフォーマンス、マイリー・サイラスの突然の新作発表など、多くの話題が提供された同アワードだが、その中でも注目を集めたのが、突然発表されたカニエ・ウェストの“2020年の大統領選に出馬”宣言。同宣言の影響でツイッターで記録が生まれるなど、相変わらずのトラブル・メーカーぶりに注目が集まった。
大統領選出馬宣言のカニエ・ウェストがツイッター記録更新に貢献
テイラー・スウィフト、黒髪にエリザベス・テイラー風衣装の新MV公開
“白人至上主義的”と批判浴びるテイラー・スウィフトの新MV、アジア人監督が弁護
マイリー・サイラスxフレーミング・リップス ビッグ・ショーンやアリエル・ピンク参加の全23曲入りのニューALを無料配信
EDMシーンを代表するスター、アヴィーチーが突如今年の全公演スケジュールを延期。その影響で、日本国内で予定されていた公演も中止となった。昨年に引き続き、またしても待望の来日公演が中止となったことで、ファンの間でも多くの話題を呼んだ。
アヴィーチー「常に革新的でありたい」 今年の全公演スケジュールを延期
国内洋楽チャートでは波乱の展開。先週11週目の1位を記録して、洋楽チャート“Hot Overseas”首位最長記録を更新したカーリー・レイ・ジェプセンの「アイ・リアリー・ライク・ユー」。だが、今週テイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」が首位に返り咲き、11週目の1位を記録、カーリーの首位最長記録に並ぶ結果に。次週以降の勝負にも注目が集まる。
波乱の洋楽チャート、カーリー・レイ・ジェプセンの首位最長記録にテイラー・スウィフトが追いつきタイに
今週のUSビルボードチャートは、ザ・ウィークエンド、ディスターブドがそれぞれシングルとアルバムの首位を獲得。特に、ザ・ウィークエンドはビルボードのアーティストランキングでも再びの首位に立っており、今年はまさに大躍進の年に。今週はTOP5圏内に2曲エントリーする大技も見せている。また、USチャートではウォーク・ザ・ムーンの「シャット・アップ・アンド・ダンス」が“Hot Rock Songs”チャート(9月12日付け)で23週目のNo.1をマークし、同チャート最長トップ記録に並んでいる。
絶好調なザ・ウィークエンド 米ビルボード・シングル・チャート首位に返り咲き、TOP5圏内に2曲エントリー
ディスターブド 5作連続で米ビルボード・アルバム・チャートを制す
ウォーク・ザ・ムーンがホージアやイマジン・ドラゴンズに並ぶ記録樹立
今週最後の話題はジャスティン・ビーバー。8月28日に新曲「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」をリリースしたジャスティン・ビーバーだが、その新曲を含む待望のニューアルバムが11月にリリース決定。また、その新曲がワン・ダイレクションのSpotify記録を破るなど、さすがの人気ぶりを発揮している。実は前アルバム『ビリーブ』が音楽ファンの間でも高く評価されていた彼。新作にも大きな注目が集まりそうだ。
ジャスティン・ビーバー 「僕の心と魂を注いだ、とてもパーソナルな作品」待望のニューALが11/13世界同時リリース
ジャスティン・ビーバー 2100万回ストリーミング突破で1DのSpotify記録を打ち破る
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