2015/08/13
9月9日 劇伴作家デビュー10周年記念サウンドトラック・ベストアルバム『BEST OF SOUNDTRACK【emU】』をリリースする澤野弘之。これを記念してCDショップの為に楽曲書き下ろしをするキャンペーンが決定した。
『進撃の巨人』『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』『アルドノア・ゼロ』『ギルティクラウン』『キルラキル』『青の祓魔師』『戦国BASARA』等など、誰もが知っている大ヒットアニメ作品のサウンドトラックを手掛ける人気劇伴作家 澤野弘之。直近では、NHK連続テレビ小説『まれ』の劇伴音楽を手掛けるなど、その活躍ぶりは多岐にわたる。
そんな多忙な澤野弘之が、このたび劇伴作家デビュー10周年を記念したサウンドトラック・ベストアルバム『BEST OF SOUNDTRACK【emU】』をリリース。前述の大ヒットアニメやTVドラマ、映画など、様々なジャンルから全37曲をセレクトした濃厚な作品となっている。また、澤野弘之が昨年よりスタートさせた“ボーカル楽曲に重点”を置いた新プロジェクトSawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキヌジーク)の1stアルバム『o1(オーワン)』も同日9月9日に発売となる。
このサウンドトラック・ベストアルバム及びオリジナルアルバムの発売を記念して、澤野弘之がなんと“CDショップ”のために楽曲を書き下ろすという企画が決定した。
“全国CDショップディスプレイコンテスト”と銘打たれ、全国のCDショップ約230店舗が参加し、澤野弘之のサウンドトラック・ベストアルバム及びオリジナルアルバムの店頭ディスプレイを競い合うというもの。澤野弘之自身が審査員となって、最優秀賞に選ばれた店舗には、なんと澤野弘之がそのCDショップの店内放送用BGMを書き下ろしでプレゼントする。超多忙にして稀代の作曲家が、ひとつのCDショップのために楽曲提供をするという、なんとも興味深い内容だ。
また、“全国CDショップディスプレイコンテスト”参加店では、CD購入者に対して豪華グッズなどが当たる応募はがき付きポストカードを配布するので、参加CDショップに是非足を運んでみてほしい。ディスプレイコンテストの結果発表は9月下旬を予定しており、澤野弘之の書き下ろし楽曲は11月下旬には最優秀賞店舗でオンエアされる予定だ。
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