2015/08/07
8月6日【AKB48グループじゃんけん大会2015予備戦】が幕張メッセにて行われ、各グループやチームの代表が決定。予備戦を勝ち上がったメンバーは、9月16日に横浜アリーナで行われる本戦に参加する。
<AKB48チーム8予備選 中部地区メンバーが6枠中3枠を獲得する強さ見せる>
チーム8は都道府県代表の対決の為、あたかも高校野球甲子園大会のような雰囲気の熱戦が繰り広げられた。体調不良で欠席した舞木香純(福島県代表)は、事前に封じ手の書かれたスケッチブックをマネージャーに託す異例の参加スタイルでブロック決勝まで勝ち上がる快進撃。最後は谷川聖(秋田県代表)に敗れはしたものの、不在にも関わらず会場を沸かせた。最終的には中部地区勢が強さを見せ、代表6枠中3枠を勝ち取る結果に。チーム8からは、AKB48の他チームとの兼任メンバー3名が加わり、計9名が本戦に参加する。
AKB48 チーム8代表(9名/予備戦突破6名+予備戦免除3名)
Aブロック代表…谷川聖(秋田県代表)
Bブロック代表…阿部芽唯(島根県代表)
Cブロック代表…吉田華恋(福岡県代表)
Dブロック代表…近藤萌恵里(長野県代表)
Eブロック代表…服部有菜(岐阜県代表)
Fブロック代表…橋本陽菜(富山県代表)
予備戦免除兼任メンバー…坂口渚沙(北海道代表)、中野郁海(鳥取県代表)、山田菜々美(兵庫県代表)
<AKB48研究生予備戦 わずか1枠を獲得したのはチームKドラフト1位指名の野村>
7名が参加した研究生の予備戦は、唯一のシードを引き当てた野村奈央が、運を味方につけ、じゃんけんでもそのまま勝利。わずか1枠の研究生代表の座を勝ち取った。
AKB48研究生代表(1名)
野村奈央(チームK研究生)
<SKE48研究生予備戦・SKE48予備戦 2年連続の荒井/研究生の太田らが代表に>
グループ加入間もない7期生とドラフト2期生のみ20名が参加したSKE48研究生予備戦は、全員初参加の上、ほぼ同期対決ばかりの為、緊張した展開に。その戦いを一色嶺奈、太田彩夏、村井純の3名が制し、SKE48予備戦に進出した。その3名を加えたSKE48の予備戦では、セーラーゾンビのコスプレをした高柳明音と浴衣姿の須田亜香里がぶつかるなど1回戦から会場を沸かせた(この対決は須田が勝利)。最終的には、荒井優希が2年連続で代表となり、研究生予備戦から勝ち上がった太田彩夏が勢いそのままにSKE48代表の座を勝ち取るなど、劇的な結果となった。
SKE48代表(9名/予備戦突破7名+予備戦免除2名)
Aブロック代表…荒井優希(チームKII)
Bブロック代表…東李苑(チームS)
Cブロック代表…大場美奈(チームKII)
Dブロック代表…矢方美紀(チームS)
Eブロック代表…太田彩夏(研究生)
Fブロック代表…磯原杏華(チームE)
Gプロック代表…野口由芽(チームS)
予備戦免除兼任メンバー…北川綾巴(チームS)、松井珠理奈(チームS)
<NGT48予備戦 わずか3名の予備選を制した初のNGT48代表はドラ1位の西潟>
第1期生オーデイションを終えたばかりのNGT48は、キャプテン・北原里英とドラフト生の西潟茉莉奈、荻野由佳のわずか3名での予備戦に。わずか2試合のみという、あっという間に終わった予備選を勝ち上がったのは、ドラフト1位指名の西潟。気づいたらNGT48代表になっていたという感じで、勝利が決まった後もしばらくは口をあんぐりと開けて呆然。記念すべきNGT48初代表となった西潟を、北原と荻野ともに笑顔で祝福した。
NGT48代表(1名)
西潟茉莉奈
<HKT48研究生予備戦・HKT48予備戦 キャプテン多田らチームKIVメンバーが活躍>
第2回ドラフト会議でも独特な髪型とキャラクターで話題となった村川緋杏が、10名で行われた研究生予備戦を勝ち上がり、HKT48予備戦に進出。村川はHKT48予備戦でも勢いに乗り、注目の集まる支配人の指原莉乃をも撃破し、ブロック決勝まで快進撃を見せた。しかし決勝では松岡菜摘にあえなく敗北し、あと一歩のところで夢舞台への切符を逃す。HKT48代表は、5枠中4枠をチームKIVメンバーが獲得。キャプテンの多田愛佳、過去の予備選は全て1回戦負けだったという村重杏奈たちが、喜びの笑顔を見せた。予備戦免除の朝長美桜、宮脇咲良を入れるとチームKIVは計6名となり、チームメンバー18名のうち、実に三分の一が本戦に参加する結果となった。
HKT48代表(9名/予備戦突破5名+予備戦免除4名)
Aブロック代表…村重杏奈(チームKIV)
Bブロック代表…松岡菜摘(チームH)
Cブロック代表…伊藤来笑(チームKIV)
Dブロック代表…冨吉明日香(チームKIV)
Eブロック代表…多田愛佳(チームKIV)
予備戦免除兼任メンバー…兒玉遥(チームH)、矢吹奈子(チームH)、朝長美桜(チームKIV)、宮脇咲良(チームKIV)
<NMB48研究生予備戦・NMB48予備戦 AKB48から移籍の梅田vs藤江も実現>
7名のドラフト研究生で行われた研究生予備戦は、練習では負けてばかりだったというチームM ドラフト生の堀詩音が制した。NMB48の予備戦でも連勝を続け、SKE48の太田彩夏に続き下克上を達成。周りの先輩たちに恐縮しながらも「他の研究生の分も頑張りたい」と本戦への意気込みを語りった。最後の1枠を賭けたGブロック決勝では、奇しくもAKB48からNMB48に移籍した梅田彩佳と藤江れいなの2人が相まみえることに。お互い苦笑いをしながらの勝負となったが、藤江が勝利し「地元の千葉県で勝つことができて嬉しい」と素直に喜んだ。NMB48の代表メンバーは、HKT48とは対照的に各チームからバランス良く代表者が決定している。
NMB48 代表(11名/予備戦突破7名+予備戦免除4名)
・Aブロック代表…上西恵(チームN)
・Bブロック代表…堀詩音(チームM ドラフト研究生)
・Cブロック代表…磯佳奈江(チームBII)
・Dブロック代表…吉田朱里(チームN)
・Eブロック代表…鵜野みずき(チームM)
・Fブロック代表…内木志(チームBII)
・Gプロック代表…藤江れいな(チームM)
・予備戦除兼任メンバー…山本彩(チームN)、白間美瑠(チームM)、渋谷凪咲(チームBII)、渡辺美優紀(チームBII)
(C)AKS
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