2015/05/23 13:00
バカリズムとマギーが司会をつとめる日本テレビ系音楽番組『バズリズム』に5月23日、郷ひろみがゲスト出演し自身のプライベートや音楽生活について語った。
バカリズムとマギーに「すごいゲスト」と前置きされて登場した郷ひろみ。誰もがその存在を知るスターの登場に、バカリズムも「本当にいたんですね」と興奮気味にコメント、早速トークに移った。
まずは郷ひろみの紹介から。歌手生活43年、今年10月には還暦を迎えるという郷に、バカリズムは「サイヤ人!サイヤ人!」と大騒ぎ。郷も「若くいたいと思う」「30年前からトレーニングしていたんで、それが人からは若く見られるのかも知れない。」と返答し、若さの秘訣を明かした。
続いては郷ひろみの本人を前にその噂の真相に迫るコーナー。まずは各世代に聞いた<郷ひろみの代表曲は?>という質問の集計結果を発表した。すると50代では「男の子女の子」がダントツの1位。この結果には本人も「意外」と驚きの様子。続いては渋谷の若者に同じ質問をした結果を発表。誰もが「GOLDFINGER’99」の圧勝と思いきや、渋谷では「2億4千万の瞳」が意外にも一位獲得。バナナマンの日村などのモノマネを通して郷の曲を知っている人が多い世代ということを浮き彫りになった。
その後、話の流れで「お嫁サンバ」の誕生秘話が郷の口から明らかに。当初本人もその歌詞にびっくりしたと話し、また、30代や40代の頃には「お嫁サンバ」や「2億4千万」のような曲はもうやらなくていいのではないかと葛藤した時期もあったと語った。それがすっきりしたのは50歳の頃で、以降は「かっこいい曲は他の人が歌えばいい」と考え、自分は「歌謡曲のど真ん中」を行こうと考えたと語った。その後は「怖いものがない」状態になったという。
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