2015/05/16
CMやフィギュアスケートなどで誰しもが耳にしたことがある有名オーケストラ曲を一夜にして一挙上演する新シリーズ『オーケストラ三大名曲シリーズ』が6月20日に開幕する。
今回は、フルオーケストラの交響曲はもちろん、ヴァイオリン協奏曲とピアノ協奏曲を同時に聴けるという、普通ではあり得ない、超豪華プログラムだ。楽曲冒頭が印象的なベートーヴェン作曲、交響曲第5番『運命』。指揮の梅田俊明が率いる、東京フィルハーモニーのフル・オーケストラサウンドが堪能出来る。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は、フィギュアスケート等でも使用されることで耳にする機会が多いだろう。気になるヴァイオリニストはドイツへの留学経験を持ち、東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターを務める三浦章宏。また、同夜にチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番も楽しめる。冒頭オーケストラがユニゾンで奏でる雄大で豊かなメロディーラインは、誰もが聞いたことがあるだろう。ピアニストはモスクワ交響楽団やサンクトペテルブルグ交響楽団ともツアー経験のある三舩優子。華のあるダイナミックな演奏には定評がある。『オーケストラ三大名曲シリーズ』は、東京芸術劇場にて6月20日に開催。チケットぴあ、イープラス、ローソンチケットにてチケット発売中。
◎公演概要【オーケストラ三大名曲シリーズ】
日程:6月20日(土)13:30開場 14:00開演
会場:東京芸術劇場コンサートホール
出演:
オーケストラ:東京フィルハーモニー交響楽団
ヴァイオリン:三浦 章宏
ピアノ:三舩 優子
指揮:梅田 俊明
曲目:
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23
ベートーヴェン 交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」
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