2012/03/23 00:00
2005年に始まったゲームと50セントのラップ論争はいまだにゲームのキャリアに「取り憑いている」という。
3/22、夜にプレミアされるVH1の『ビハインド・ザ・ミュージック:ゲーム』で、50セントがゲームの歌を書いたと主張したのちにいかに関係がお
かしくなってしまったかについて深く語った。
「50はオレの歌なんて書いちゃいなかった。あれはたんなる彼のエゴさ。アフターマスというチームの性格上そういうものが浮かび上がってきたんだ」とゲームは言う。「オレだって『よお、オレが“ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン“のこの歌を書いたんだぜ』って言うことは簡単にできた。チームの作品だったんだから」
ゲームはいかに50セントやGユニットに対する怒りがひとつのムーブメントになったかを続けて説明する。「”300バーズ“を書いたとき、オレは怒っていて、Gユニットにブランドとして、レコード・レーベルとして、グループとして死んでもらいたいと思っていた……『おまえはレコードを売るけど、G-G-G-ユーノット(ユニットに引っかけて。おまえは違う)』っていう箇所があるんだ。それはみんな比喩だったのさ。だけど、自分が何を作り出したのか気づいていなかった。次に気がつくとファンたちは『G-G-G-ユーノット』と叫び始め、そういうTシャツを作り始め、ムーブメントはオレより断然大きくなってしまったんだ」
今夜のゲーム主演『ビハインド・ザ・ミュージック』の予告編をチェックしよう。
3月初旬、ゲームはすでに新しい音楽に取り組んでいると語っていた。彼は現在5THスタジオ・アルバム『FIVE:フィアー・イズ・ヴィクトリーズ・エヴォルーション』の仕事をしており、今月末までにミックステープ『カリフォルニア・リパブリック』をリリースする予定だ。スタジオに入りながらもゲームは最新アルバム『R.E.D.アルバム』のプロモーションを続けている。3/21ゲームはケンドリック・ラマーがアシストしたビデオ「ザ・シティ」を発表したばかり。
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