2015/05/04
毎回様々なジャンルで活躍する3人が集いトークを繰り広げるフジテレビのトーク番組『ボクらの時代』が5月3日に放送。今回は松岡茉優、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、家入レオの3人が出演した。
同じ高校の同級生だった3人。転校生で学校にとけ込めなかった松岡と家入は「ぼっち仲間だと思ってた」と一緒にお弁当を食べていたそうで、「入学式を経なかった人達に厳しい所がある!」と早速百田に切り込む。家入は在学中に百田から優しく話しかけられたことを覚えてるとするも、デビュー後に再開した時は家入がよそよそしかったらしく、百田は動揺してしまったと笑った。
高校時代のエピソードをそれぞれ語る中、家入がダンスの授業が辛かったことを語りだすと、松岡も「あんなの拷問だよ!」と相当な同調を見せ「ちょっと腰が痛いと嘘ついて音楽係になった」と明かし、彼女たちの同級生にはE-Girlsで活躍するメンバーもいたようで「あの隣では踊りたくなかった…」と続けた。た。
親に反対されて上京してきたという家入は「今も音楽の話はしない」と語り、女子中で先生や大人とうまくなじめなかった時期に尾崎豊の「15の夜」に感銘を受けて音楽制作を始めたのがきっかけだったと言う。百田は「存在感はあった」と当時の感想を述べるも、転校してきた時は暗かったようで、この日の収録に向けて学生時代の写真などを見ていたが、それに映っておらず「こんなに喋るんだ。ちょっと印象が違う」と驚いた様子。家入も「そのときはシャットダウンしてたと思う」と振り返った。
この日、松岡と家入は普段着のような衣装だったが、百田はバリバリのアイドル衣装。これを見て松岡は「いつまでこの格好するの?」と百田に質問。「これだって私服だもん!」と返すも、松岡は続けて「パフォーマンスも元気で明るく楽しい感じじゃない?それはいつまでやるの?」と質問れ、百田も「ちょっと(笑)?」困った表情を見せた。
「歌も好きじゃなくて、バスケか新体操の選手になるんだろうなと思ってた」と芸能の世界に入って現在も歌も芝居にも苦労しているという百田だが「自分がアイドルだって分かってからは、キャラを作ったりするのは絶対にやらないようにしようと思ってた」と語り、「『こういうキャラで』と何も言われることがなかったから、それは本当にありがたいなと思う」と続けた。
結婚についても語られ、それぞれが「したい」と結婚願望があることを明かすも、家入は「一回して『こんなものか』と思って、仕事にもう1回没頭したい」と飽きっぽく、離婚してしまいそうと自身の結婚観を語り、百田も「相手も私より仕事を取るぐらいな人がいい。私も仕事をとりたいから。」と理想の相手を明かした。
また、女優、アイドル、歌手として10年後の30歳になった時の理想像については、家入が「歌手を続けてて、またここで『ボクらの時代』で集まりたい。」とし、松岡は「家庭を持っていたい。仕事の面では俳優って認めてもらった何かが形として欲しい。」と俳優として何か受賞したいと希望を述べた。百田は「嵐さんとかSMAPさんみたいなグループの女性版に。」とずっとアイドルでいたいと語る。すると、松岡は「超かっこいいじゃん!新しいの見せてほしい。」と大興奮。家入も「女性っていないもんね。このままでいてほしい。」と2人は百田の理想像を絶賛した。
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