2015/05/01
日本最大級のクラシック音楽祭【ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2015】の前夜祭が、5月1日 東京国際フォーラムで開催された。
本イベントはフランス・ナントで誕生したクラシック音楽祭。日本では2005年からスタートし、東京国際フォーラムを中心に丸の内や大手町など複数の会場で有料・無料のコンサートが開催される。前夜祭は「みんなでハレルヤ」と題し、指揮者の曽我大介と事前にホームページで募集された約1500人もの一般参加者によってヘンデルのメサイアより「ハレルヤ・コーラス」が演奏された。
息のぴったり合った迫力ある演奏に、今年のアンバサダーである辰巳琢郎も「僕も思わず歌ってしまいました。参加して良かった!」と興奮気味。今夜限りで結成されたオーケストラと合唱の名演に、思わず足を止めた観客も多く、「もう一度歌いたい!」という声が多くあがり、再び有楽町の夜空にハレルヤの歌声が響き渡った。曽我は「ハレルヤを選んだだけあって、お天気に恵まれました。」と会場を沸かせ、屋台で美味しいものを食べて、ビールを飲みながら美しい音楽を楽しんでほしいと締めくくった。
◎開催概要『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2015』
テーマ:PASSIONS(パシオン)恋と祈りといのちの音楽
日程:2015年5月2日(土)~4日(月祝)
会場:東京国際フォーラム、よみうりホール、大手町・丸の内・有楽町エリア
主催:東京国際フォーラム
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