2015/05/01
ラップ・ミュージック界の元大御所でありデス・ロウ・レコードの共同設立者、マリオン・“シュグ”・ナイト(50)の殺人容疑に関する公判日が決定した。ロサンゼルス上位裁判所のロナルド・コーエンは4月30日、申し立てが後日なされなければシュグ・ナイトの裁判は7月7日に開始すると発表した。
今年1月、ナイトはコンプトンのハンバーガー屋の外で自身の軽トラックを2人の男性にぶつけ、殺人・殺人未遂・ひき逃げの容疑がかけられたが無罪を主張している。
コーエン裁判官は今月上旬、検察官がナイトを法廷に立たせるのに十分な証拠を提出したと判断。それ以来、ナイトが初めて出廷したのが今回の公聴会だった。
なお、ナイトの弁護士、マット・フレッチャーは保釈金を1,000万ドル(約12億円)から500万ドル(約6億円)に減額するよう求めていたが、コーエン判事はこれを拒否した。
ナイトが次に出廷するのは5月29日。フィッチャー弁護士はそこで同裁判が棄却されるべきであると主張するもようだ。
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