記録達成ならず！ ついにマーク・ロンソンとブルーノ・マーズの「アップタウン・ファンク」がビルボードUSチャート1位から下落した。破ったのはラッパー、ウィズ・カリファの「シー・ユー・アゲイン」。現在国内でもヒット中の映画『ワイルド・スピード』のサウンドトラックでもあるこの曲は、同映画のサントラ盤にも収録。そのサントラ盤も今週1位を獲得している。ウィズ・カリファ「シー・ユー・アゲイン」は音楽ストリーミング配信サービス“Spotify（スポティファイ）”でも記録を打ち立てるなどこちらも記録的なヒットとなりそう。今後の動向にも注目しよう。

歴代記録更新ならず！　ウィズ・カリファがマーク・ロンソンを破り米ビルボード・シングル・チャート1位に
『ワイルド・スピード』サントラが全米1位に、シングル＆アルバム・チャートW制覇
『ワイルド・スピード』大ヒットもあり、ウィズ・カリファの新曲がSpotifyで新記録樹立

　いよいよ4月21日からはじまるポール・マッカートニーの2年ぶりの来日公演。それに先立って今週発売されたポール・マッカートニー『NEW ? ジャパン・ツアー・エディション』に、10枚限定で日本武道館公演のチケット引換券がランダム封入されているというニュースが先日届いた。既に商品は店頭にて発売されているが、果たしてどんなリスナーのもとに届いたのだろうか。

ポール・マッカートニー、『NEW』来日記念盤に武道館公演チケットが10枚限定封入

　そのポールのアルバムにも参加した経験を持つレジェンドの一人が7月に来日の決定したトニー・ヴィスコンティ。自身がプロデュースしたデヴィット・ボウイのアルバム『世界を売った男』の再現公演をビルボードライブ東京にて行うことが決定している。

トニー・ヴィスコンティ率いるスーパー・バンドがデヴィット・ボウイ『世界を売った男』の再現ライブを7月開催

　先日メンバーの一人が脱退したワン・ダイレクションは、今週、新しいプロモーション写真を公開。その写真が悲しみに満ちた表情を捉えているとして話題を呼んでいる。

ワン・ダイレクション ゼイン脱退後初のプロモーション写真で悲しみの表情を公開

　近年、アナログ・レコードの再ブームが到来していると各国で話題となっているが、英国ではそんな動向を鑑みて、新たにアナログ盤（ビニール盤）のセールス・チャートが誕生し話題となった。

英国にビニール盤のセールス・チャートが登場

　最後は悲しいニュース。名曲「男が女を愛する時（When a Man Loves a Woman）」等でお馴染みのシンガー、パーシー・スレッジが闘病生活の末、今週亡くなった。悲報を受け、レッチリのフリーをはじめとする彼に多大な影響を受けたミュージシャン達がツイッターで哀悼コメントを捧げている。

パーシー・スレッジ（74）死去……レッチリのフリーらが追悼コメント

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