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2012/02/24 00:00

■ディギー・シモンズ■ デビュー・アルバムなどについて語る

3年の間にディギー・シモンズはノートからミックステープへと舞台を移し、今やデビュー・アルバム『アンエクスペクテッド・アライヴァル』(3/20 )に取りかかっている。

「書くことで自分の気持ちを表に出すだけじゃなかった」と16歳のラッパーは言う。「何かがすごく好きになったんだ。『これがオレのしたいことなんだ』って感じ。そのとき、次のレベルに進んで実際レコーディングを始めたんだ」

ラップを始める前、ディギーはMTVの『ランズ・ハウス』にランD.M.C.のジョセフ“レヴ・ラン”シモンズの真ん中の子供として出演していた。親の七光りというのは簡単だが、実際ディギーは努力と成長によってここに至ったのだ。

「すべてを次のレベルに持って行ったのはこのオレなんだ」と彼は『アンエクスペクテッド・アライヴァル』について言う。「歌詞も、あらゆるプロダクションも、すべての内容も、みんなオレの経験さ。今までにオレがやった何よりもずっと良くなってるってだけ」

 ナスの「メイド・ユー・ルック」などのフリースタイルやミックステープで地固めをしたディギーは多くの注目を集め、それがブルーノ・マーズやループ・フィアスコ、ファレル・ウィリアムスとのコラボレーションにつながった。

「ファレルはほんとに刺激的だった。何より人に自分のなりたいものを指図されないっていう立ち位置がね。それがオレなんだよ。自分らしく、自由にクリエートして、自分だけのことをする。時代がどうだろうと関係ないのさ」

しかし、だからといってひとりで取り組んでいるわけではない。プロデューサーのDマイル(リアーナ、メアリー・J.ブライジ)が手を貸して全体に一貫性を持たせている。

「オレの書き方は、まずビートを聞いて、そこから内容や主題を思いつくんだ。すると彼が素晴らしい主題やリズムなど、最高のものをオレから引き出してくれるのさ」

『アンエクスペクテッド・アライヴァル』は個人的ドキュメンタリーにもなっている。

「以前は書いたことをなんでもラップしていて気持ちがついて行かないこともあった。だけど今はレコーディングするときももっと心を込めてやってるよ」

アルバムのリリース日までしっかり仕事を続けていくという。「以前から一生懸命やっていたってことでは変わりないよ。違いがあるとしたら今はアルバムが出るってことだね」

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