2015/04/02
3D映画『マシュー・ボーンの「白鳥の湖」3D』が日本でも公開されることが決定した。
これは、国際的な賞を数々受賞し、バレエ作品としては歴史的なロングラン公演を記録した舞台を3D映像で収録したものになっている。
この映画は、本来のバレエ「白鳥の湖」でバレリーナたちが演じる白鳥を、マシュー・ボーンの新たな解釈により男性ダンサーたちが踊った「白鳥の湖」をサラウンド音声と複数の3Dカメラで撮影した作品。出演陣は、リチャード・ウィンザーがザ・スワン/ザ・ストレンジャー役、ドミニク・ノースが王子役、ニーナ・ゴールドマンが女王役を演じる。
評論家Ismene Brown氏は、「舞台を生で観ているような臨場感あるダンスを味わえる」と話し、デイリー・テレグラフのRachel Ward氏は、「3Dで見るパフォーマンスは、洗練され素晴らしく、舞台上の活気は一切衰えることなく一層パワフルな側面も生み出している。ダンサーたちに見える空間のイリュージョンは観客をよりダンスへと引き込む。」とコメントしている。
3D映画『マシュー・ボーンの「白鳥の湖」3D』は、YEBISU GARDEN CINEMAほかで2015年6月6日より全国順次公開となる。
◎公開情報
『マシュー・ボーンの「白鳥の湖」3D』
YEBISU GARDEN CINEMAにて2015年6月6日より全国順次公開
※その他の劇場は随時発表
配給:カルチャヴィル
(c)BillCooper
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