2015/03/16
テレビの前の子どもたちが“茶の間戦士”となって、見るだけでなく参加・体験する番組として2014年にスタートしたNHK Eテ『Let’s天才てれびくん』。アーバンギャルドの松永天馬が新レギュラーメンバーに決定した。
番組の大きな魅力であるSFファンタジー要素たっぷりのストーリーの出演陣は、未来人役の大野拓朗、虎南有香、そして麿赤兒、蝶野正洋、オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾で、そこに新たなキャラクターとして登場する出演者は3人。トラウマティックで鋭い批評性を持つテクノポップと演劇的なステージパフォーマンスで独特の存在感を放つバンド、アーバンギャルドのリーダー 松永天馬。そして、ひょうひょうとしたキャラクターを生かした不条理な空気感のコントで注目を浴びるラバーガールの2人だ。
一筋縄ではいかないクセモノぞろいの3人を加えて、子どもたちがよりワクワクドキドキできる、バラエティー豊かな物語と企画を展開していく。
なお、松永天馬にとっては、音楽活動を離れて役者としての初のテレビ番組レギュラー出演となる。ミュージシャンとして、詩人として、さらにデザインや映像などのアート関係などマルチな才能を持つ彼だが、これを機に俳優という新たなフィールドが開けるかもしれない。
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