2015/03/07
吉川晃司が3月3日にバイク運転の練習中、転倒して左足首を骨折。3月5日に手術を受けていたことが分かった。
吉川は将来の仕事のためにバイクの運転を練習していたようで、運転中にバランスを崩して転倒。その際もバイクが体に重なる形で倒れ、左足首を負傷。病院での診察の結果、左足関節外果骨折(ひだりそくかんせつがいかこっせつ)にて、全治2ヶ月との診断を受け、5日に観血的整復固定術(かんけつてきせいふくこていじゅつ)による手術を受けたとのこと。
デビュー30周年を記念ツアーを翌6日に東京・Zepp Tokyoで控えていた彼はギリギリまで主治医と相談し、歌唱には支障がないことから、これを敢行。以下は3月6日に開催したライブでのオープニングコメント。
「私、脚の骨をボキッとおりましてね。でも、そんなにご心配はいらないですよ。ビスをいっぱい打ってガチっと固めました。ちょうど昨日の今頃、手術室にいたのかな。背中から麻酔をしました。で、どこかで見た光景だなぁこれって思ったら『チーム・バチスタの栄光』(注:吉川が出演した映画。2008年公開。)だって思って!犯人がこの麻酔液から毒を入れるんです。で、先生に、こっから毒入れられますよね?なんて話をしてる間に眠ってしまった。で、起きたら足がくっついてたってね。大変心苦しいのですが、私の命の次に大事なこのシンバルは今日は蹴られないんです。こんなに珍しいコンサートもないです。まあ、骨の一本ポキといったくらいで、不治の病の宣告されたわけではないですから。骨って折れてくっつくと元の状態より強くなりますから。今日のライブの趣旨は、30周年リターンズということで。厳密にいうと30周年終わってるんですけど(笑)。まだ歌いたりないから次のステップに進むために、やるんですよ。だから、さらに、かぶり曲なしで。去年70曲やったから、今回のツアーで20曲くらいやるから、90曲は超えます。とういことで、今日はよろしく頼むぜ!!」
今後の予定については治癒の経過を見ながら分かり次第ご案内されるようだ。
◎公演情報
【30th Anniversary Live “SINGLES+RETURNS”】
2015年3月29日(日)福岡・Zepp Fukuoka
2015年4月11日(土)札幌・Zepp Sapporo
2015年4月13日(月)仙台・Rensa
2015年4月16日(木)大阪・Zepp Namba
2015年4月24日(金)愛知・Zepp Nagoya
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