2015/03/04 17:00
シーロー・グリーンが薬物に関する重罪において執行猶予中の条件を満たしたため、裁判官の判断により今後はロサンゼルスの法廷審問に出席する必要がなくなった。
同グラミー賞受賞シンガーは3月2日にロサンゼルスの法廷に出廷し、上位裁判所裁判官のデヴィッド・ヘリフォードに対し保護観察中の近況報告を行なった。
2012年のディナー中に女性へ薬物のエクスタシーを与えたことについて、8月に不抗争の答弁をしているグリーン。3年間の執行猶予と45日間の社会奉仕活動を言い渡された。
裁判官は彼の保護観察報告書を吟味したものの、グリーンが何時間の社会奉仕活動を終えているのかについては触れていない。
ヒット曲「フォーゲット・ユー」でグラミー賞を受賞したシーロー・グリーン(39)は、NBCのオーディション番組『ザ・ヴォイス』に審査員として出演していたが、起訴された後に番組を降板した。
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