2015/02/26
マドンナが20年ぶりとなった【ブリット・アワード】でのパフォーマンス中に、ステージ上の階段から激しく転げ落ちるハプニングに見舞われた。
2月25日に行われた同イベントにて、アルバム『レベル・ハート』からの1stシングル「リヴィング・フォー・ラヴ」を披露したマドンナだったが、パフォーマンスの初め、彼女が羽織っていた長いケープをバックダンサーが引っ張り、取り外す予定だったものの、一緒に引っ張られて転落。後方に激しく引っ張られたマドンナは、そのまま階段を落ちて行ったのだ。当然、彼女は“watched me stumble(つまずく私をみた)”という歌詞をフィーチャーした同曲を歌いながら転落した。
見た感じかなり痛そうで、マイクを落としたマドンナは歌詞の一部を歌うことが出来ず、マイクを拾い上げた後も声がまだ揺らいでおり、転落の衝撃で息が出来ていない様子だった。(その反面、彼女にクチパク疑惑をかける人々を追い払うことにもなった)
しかし、プロ意識の高い彼女は曲の終わりまでに回復し、見事に歌い切ると、少しほっとした様子をみせた。
なおその後、マドンナは無事であることをインスタグラムで報告。「美しいケープを少しキツく結び過ぎたようだわ! でも何も私を止められないし、愛が私を立ち上がらせたの! みんなの思いやりに感謝するわ! 私は平気よ!」と綴り、ファンを安心させている。
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