2015/02/19
ロックシーンで命懸けの歌を届ける蟲ふるう夜に。昨年末にフィッシャー症候群に罹患した慎乃介(g)が順調に回復し、4月1日リリースの新アルバム『スターシーカー』もレコーディングも無事に終了した。
これを受けて蟲ふるう夜にの公式HPでは、慎乃介含めたメンバー全員のコメントを掲載。慎乃介は「心配おかけしました。体調もだいぶ良くなって来ていてもう少ししたら復帰できると思います。はじめ入院するってなった時はかなり戸惑いました。(2014年)12/4で7周年ライブを控えているのにこんな難病にかかるとは思ってもいませんでした。正直間が悪かったとは思うけど長い間バンドを離れていて感じるモノも沢山ありました。メンバーが見舞いに来てくれたりファンの皆からコメントもらったりとても励みになりました。12/4のライブも映像で観たりして感動して泣きました笑 ギターを弾けないのって本当に苦しいです。身体の一部がなくなったみたいな。そんな感じでした。まぁそんなこんなでほぼ回復しました。沢山心配も迷惑もかけたので健康的な生活をしようと思います…うぅ… まだ体力的にライブ出演は厳しいですがもう少ししたら戻ってきます。それまで待っていてください」と綴っている。
アルバム『スターシーカー』には、サウンドプロデューサーとして松隈ケンタ(BiS、私立恵比寿中学、でんぱ組inc.ほか)が参加。表題曲「スターシーカー」はamazarashi全曲を手がける出羽良彰のアレンジ。アルバムの最後を飾る「同じ空を見上げてた featuring GOMESS」は、自閉症ラッパーのGOMESSをフィーチャリングと、豪華ミュージシャンが多数参加。また、1曲目の「君という光、僕の走る道」はバンドとして初となる慎乃介作詞楽曲であり、今回の病気について本人の気持ち、特にファンへの気持ちを綴った楽曲となっている。
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