2015/02/11
復活後初となる来日公演を来週に控えるフェイス・ノー・モアが、“最終段階”と噂されていた18年ぶりのスタジオ・アルバム『ソル・インヴィクタス』を5月にリリースすることが明らかになった。
フェイス・ノー・モアは1982年に結成。6枚のスタジオ・アルバムをリリースした後、1998年に解散。その後、2009年にツアーのために再結成された後、新作のリリースはしていなかった。
今作についてベーシストのビリー・グールドは「ミュージシャンとしてこれまで色々経験してきた俺が言えるのは、今作で自分たちがやっていることっていうのは、前作を発表してから今に至るまでに訪れた場所や詰んだ経験などが反映されているってこと。よりパワーアップしてると思うよ。それからところによってすごくパワフルで、それでいてとてもスペーシーな部分もある。俺たちの化学反応によって繰り出される演奏から生まれるもの、それはいつだって俺たちのサウンドなんだ。それが自分たちにとって最も心地良いと感じるものだからね」とコメントしている。
新作『ソル・インヴィクタス』はそのビリー・グールドによるプロデュース。カリフォルニア州オークランドにあるバンドのスタジオでレコーディングされたとのこと。
なお、バンドは2月17日(火)・18日(水)に行われるアンテマスクとの2マンでの日本公演の後は、オーストラリア、北米、ヨーロッパでのツアーが予定されており、多くの公演がソールド・アウトとなっている。現在、来日に向けて、ドラマーのマイク・ボーディンから日本のファンに向けた動画コメントも公開中。来日を目前にファンには気の引き締まるニュースとなった。
◎リリース情報
『ソル・インヴィクタス(Sol Invictus)』
2015/05/18 RELEASE
Ipecac Recordings/Hostess
◎公演情報
2015年2月17日(火)・18日(水) 東京・新木場スタジオコースト
出演:フェイス・ノー・モア、アンテマスク
OPEN 18:00/START 19:00 8,000円(税込/All Standing/1ドリンク代別途)
URL:http://www.creativeman.co.jp/artist/2015/02faithnomore/
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像