2014/12/12 13:00
6回目の開催となるBillboard JAPAN Music Awards2014、今年のテーマは「みんなで楽しむJAPAN HOT100」と題し、年間チャートを体験できる特設サイトを公開した。
今年度より「CDシングル販売数」、「AM/FMラジオ放送回数」、「ダウンロード数」、「PCによるCD読取時にGracenote Media Databaseへアクセスした回数=ルックアップ数」、「楽曲とアーティスト名両方をつぶやくTweet数」という5つの指標を合算しているBillboard JAPAN チャート。
今回、リリースされた体験型の年間チャートでは、初の試みとして各指標の順位を発表。HOT100にチャートインした100曲すべての指標をグラフ化し、ヒット曲がどのように世の中に浸透していったのかが体感できる仕組みとなっている。さらに、音楽クリエイターのヒャダイン氏や、ジャーナリストの佐々木俊尚氏など、音楽プロデューサー、アーティストら総勢20名以上のコメントもあわせて掲載されている。
また、毎年開催されている投票企画では「みんなで選ぶ今年の1曲」と題し、年間チャートにチャートインした100曲全てを対象に、ツイッターとカラオケで開催。それぞれのポイントを50:50で合算し、結果は2015年1月16日にランキング発表、晴れて1位となった楽曲を毎年恒例のArtist of the Yearとして発表する。尚、これまでのアワードの投票では、サイト内での投票+年間ポイントで構成していたが、今回は年間ポイントを合算しない。年末期におけるネットとリアルのユーザー動向を反映した結果、どの曲が1位を獲得するのか。予測不能の投票に注目だ。
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