2014/12/09
2015年注目のサイケポップ・バンド、メナス・ビーチのデビュー・アルバム『ラットワールド』が、2015年1月21日にリリースされる。
ライアン・ニードハム(Vo, G)とライザ・ウェブスター(Vo, G, Syn)の2人のヴォーカリストからなる英リーズにて結成されたサイケポップ・バンド、メナス・ビーチ。バンド名は、、90年代初期のビデオ・ゲームからとったもの。サポートとして、フックワームスのMJが、ギター&プロダクション、スカイ・ラーキンのネスター・マシューズがドラム、マット・スポールディングがベースで参加している。また、プルド・アパート・バイ・ホーシズのロバート・リーがギターとベース、元マンスンのポール・ドレイパーがギター、バック・ヴォーカルを担当することもある。
2012年にデビューEP『Dream Out』を発表。2013年にToo Pureのシングルズ・クラブよりリリースしたダブルAサイドの『Drop Outs/Tastes Like Medicine』が、好評価を獲て、メンフィス・インダストリーズと契約。2014年に5曲入りのEP『Lowtalker』を12インチとダウンロードでリリース。フックワームスのMJをプロデューサーに迎えた今作は、リーズにある彼のホームスタジオでレコーディング/ミックスさ、テーム・インパラ、ピクシーズ、ビルト・トゥ・スピルといったバンドを想起させるファズの効いた作品に仕上がった。
同年の夏、再びバンドはMJのホーム・スタジオでアルバムのレコーディングを行い、12曲入りのデビュー・アルバム『ラットワールド』を完成させた。「僕らは薄汚れた“ラットワールド”という自分たちの世界を作ったんだ。それが崩壊した時、全てのことがもっとよくなるんだよ。」とライアンが語るとおり、アルバムは“サイケなワンダーランドを旅して不幸な生活様式に別れを告げるドキュメンタリー”のような作品となっている。
NME誌に「最も期待されるイギリスのアーティストの作品だ」と評され、ジョニー・マーにも「メナス・ビーチのことが大好きだ。僕が賞賛する”何でも自分たちでやる”という文化のとても良い例だ」と絶賛するメナス・ビーチに要注目だ。
◎「Fortune Teller」MV
http://youtu.be/F1sFEydtnqg
◎『ラットワールド』トラックリスト
01. Come On Give Up
02. Elastic
03. Drop Outs
04. Lowtalkin
05. Blue Eye
06. Dig It Up
07. Tennis Court
08. Ratworld
09. Tastes Like Medicine
10. Pick Out the Pieces
11. Infinite Donut
12. Fortune Teller
◎リリース情報
『ラットワールド』
メナス・ビーチ
2015/1/21 RELEASE
2,000円(plus tax)
※国内流通仕様
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