2011/11/24
感謝祭の休暇を目前にした11/23(水)の晩に放送された『Xファクター』では、“Thanksgiving”をテーマにした内容がお茶の間に届けられ、出場者は大切で自分をインスパイアしてくれる相手を選んでそれぞれの歌を披露した。しかしサイモン・コーウェルが言ったように、「それでも、これはコンペティションだ」ということは忘れてはならない事実であり、出場者たちに休暇のご褒美をあげる代わりに、番組ホストのスティーヴ・ジョーンズはショーのスタートから彼らに変化球を投げつけてきた。それは脱落者が、今回は1人ではなく2人になるという衝撃の展開だったのだ。
まず1人目は、アメリカの視聴者からの人気投票で最も得票数が低かった参加者が自動的に脱落するという従来どおりのもので、もう1人は生き残りを掛けたパフォーマンスで最も出来のよくなかった参加者を落すというものだ。しかもこの日の放送ではコーウェルとL.A.リードの論争がいつもよりも激しく、感謝祭前の楽しい気分に水を差すエピソードとなってしまった。
ショーはレイチェル・クロウからスタートし、それぞれが自分の思いを歌に託し全力を尽くしたものの、2名が脱落するのは避けられない運命となった。さて、一体どの2人が番組から去ってしまったのでしょう?
ちなみに当日のミュージカル・ゲストはケリー・クラークソンとブルーノ・マーズでした。
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