2011/11/22 00:00
11/21(月)、ザ・レコーディング・アカデミーが2012年度の“GRAMMY HALL OF FAME”を発表し、ブルース・スプリングスティーンのアルバム『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』、ポール・サイモンのアルバム『グレイスランド』、そしてティナ・ターナーのシングル「ホワッツ・ラヴ・ゴット・トゥ・ドゥ・ヴィズ・イット」という80年代を代表する作品が、他の22作品と共に栄誉を手にした。
今回選ばれた全25作品は、レコーディングされてから少なくとも25年以上が経過しているアルバムかシングルという条件のもとで選出され、中には公民権運動の指導者マーティン・ルーサー・キング・Jr牧師の有名な演説『アイ・ハヴ・ア・ドリーム』のような歴史的なスピーチ作品や、ビル・コスビーによる伝説的なコメディ・アルバム『アイ・スターティッド・アウト・アズ・ア・チャイルド』なども含まれている。
その他、アルバムではザ・ローリング・ストーンズの『エグザイル・オン・メイン・ストリート』、サンタナのデビュー作『サンタナ』、クロスビー、スティルス、ナッシュ・アンド・ヤングの傑作『デ・ジャ・ヴ』、シングルではグランドマスター・フラッシュ・アンド・ザ・フューリアス・ファイヴの「ザ・メッセージ」、グロリア・ゲイナーのディスコ・アンセム「アイ・ウィル・サヴァイヴ」なども選ばれている。
第54回グラミー賞の授賞式は、2/12にロサンゼルスのステイプルズ・センターで行われる。
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