2014/12/04 16:07
公開中の映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』の大ヒット舞台あいさつが、4日、東京都内で行われ、出演者の嵐・相葉雅紀、子役の二宮慶多、犬童一心監督が出席した。
相葉の映画単独初主演となる本作は、山下達郎の「クリスマス・イブ」をモチーフにした中村航の小説が原作。片思いの恋をする男女4人に聖なる夜の奇跡が舞い降りる、切なくも心温まるラブストーリーだ。
相葉は、赤のチェック柄のジャケットにデニム姿で登場。同作を鑑賞した観客からの感想を読んだという相葉は「娘に付き合わされたお父さんとか、男性の方もたくさん意見をくれて」と喜んだ。
また、「うちのおやじもこの映画を見に行ったんですよ。だいぶキュンキュンしたみたいで。榮倉(奈々)さんのファンになっちゃった、って」と明かした。
途中からは、相葉演じる光の幼少期を演じた慶多くんも舞台に。相葉とこの日初めて対面したという慶多くんは、相葉から「どうですか、僕?」と問われ、「かっこよくて、すごく爽やかでした」と笑顔で答えた。
もともと嵐の大ファンだという慶多くんに、「どうしよう、聞いた方がいいよね…」と迷いつつ「5人の中で誰が一番好き?」と問い掛けた相葉。慶多くんが「相葉さん!」と即答すると「本当!?」と笑顔を見せた。
また、作品の主題歌と音楽監修を務めた山下からの音声メッセージが流れるサプライズも。相葉は「素晴らしい方と一緒に作品を作ることができた。嵐も音楽をやっているけど、ああやって“みんなの歌”になることは素晴らしいことだと思う。すごく尊敬しています」と語った。
最後には、くす玉を相葉と慶多くんで割って大ヒットをお祝い。「クリスマスが本番になるこれからが、この映画も本番になってくると思う。お父さんを誘うと楽しい意見が聞けるかも。クリスマスに向けて、また見に来ていただけたらうれしいです」とメッセージを送った。
また、今後は名古屋、札幌での舞台あいさつがすでに決定しているが、「その他にもまだまだ行こうかなと思っていて。ぜひまた遊びに来ていただけたら」という相葉からのうれしい報告に、観客からは歓声が上がった。
映画は全国東宝系で公開中。
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