2014/11/15 16:06
映画『神さまの言うとおり』の初日舞台あいさつが15日、東京都内で行われ、出演者の福士蒼汰、山崎紘菜、優希美青、神木隆之介が出席した。
本作は、人生の退屈を嘆いていた高校生・高畑瞬(福士)が、教壇の上に突如現れただるまが始めた命懸けの“だるまさんが転んだ”に、不条理にも巻き込まれていく物語。
この日は、舞台あいさつを欠席した三池崇史監督から、VTRで「監督さまの言うとおり」というお題で、登壇者に“指令”が出た。
指令により、福島県出身の優希が福島弁で映画をPRすると、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」に優希と共に出演していた福士は「じぇじぇ!」と反応。「懐かしいやつ、やっちゃいました。久しぶりに東北の言葉を聞いたので。やっぱりかわいいですね」と語って、会場を和ませた。
一方、ローマ国際映画祭の会見に出席した際、流ちょうなイタリア語でのあいさつが話題になった福士には「ロシア語であいさつする」という難題が出された。
福士は「そんなのやったことない」と戸惑いながらも、舞台袖で通訳から直接指導を受け「こんにちは。福士蒼汰です。僕は皆さんのことを愛しています」と見事にロシア語で決め、拍手喝采を浴びた。本作のロシア配給が決定したことが発表されると、福士は「これからもこの映画が世界に飛んでいけたら」と笑顔で期待を口にした。
エンタメ OVO
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