東京ミッドタウンのイルミネーション「ミッドタウン・クリスマス　２０１４」点灯式が１３日、東京都内で行われ、宮沢りえがゲストとして出席した。
　今年は“ミッドタウン・クルーズ”をテーマに、街全域で「地球」から「宇宙」への旅を表現。プライベートでもイルミネーションのシーズンには同所を訪れているといい、「子どもが見ても大人が見ても夢があるし、今年１年が終わるんだなと締めくくることができる気持ちもあって、楽しみにしています」と明かした。
　特設のステージに立つと「ここはいつも入れない場所じゃないですか。だからすごくうれしいです。（気分が）上がりますね」とほほ笑み、ボタンを押してイルミネーションを点灯させるとすぐさま自身のスマートフォンで記念撮影。「この青いのも宇宙をイメージさせてくれてすごく好きですし、絵本に出てくるようなオレンジがかった温かいイルミネーションも好き」と楽しそうに語った。
　今年のクリスマスは「毎年恒例ですが友達と集まってプレゼント交換をします。あとはサンタクロースがいつ来てもいいように準備をしたり」と笑顔を見せた。また、映画『紙の月』が「第２７回東京国際映画祭」で観客賞・最優秀女優賞を受賞し、主演を務めた宮沢は「公開前に賞を頂いて、作品に勢いが付いて良かったです。こんなに公開前にドキドキしたことはないですね」と素直な思いを語っていた。

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