2014/11/13 17:08
ロバート・プラントがヴァージン・グループの会長、リチャード・ブランソンからの“レッド・ツェッペリン再結成ツアー”のオファーを断ったとした報道について、まったくのデマであることをプラント自身が明らかにした。
プラントの広報担当ケン・ウェインステインが11月12日に出した声明によると、同シンガーはレッド・ツェッペリンのコンサートについて「ここ数か月の間、何のオファーも受けていない」としつつ、ブランソンとはこの50年、会うどころか連絡も取っていないという。プラントは「このでっちあげ話が招いたであろう混乱にがっかりしている」そうだ。
一方のブランソンも、5億ポンド(約911億円)でバンドに再結成のオファーをしたとされる報道について、レッド・ツェッペリンの曲を引き合いに出し「放心状態で困惑している(dazed and confused)」とブログに綴っている。
1980年にドラムのジョン・ボーナムが他界したことを受け解散したレッド・ツェッペリン。残りのメンバーであるプラント、ジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズが最後に一緒にパフォーマンスしたのは2007年のことだ。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像