2014/10/20 19:54
映画『想いのこし』のスペシャルトークショーが20日、東京都内で行われ、出演者の岡田将生、子役の巨勢竜也、平川雄一朗監督、主題歌を担当したHYが登壇した。
本作は、史上最低のダメ男ガジロウ(岡田)が、交通事故でこの世を去ったポールダンサーら4人の“人生最期の思い”を届けるために奮闘する姿を描く。
本作で初のポールダンスに挑戦した岡田は「最初はポールに登ることすらできなくて。『うん、やる』って言ったものの、(言葉が)軽かったかなと後悔しました」と苦笑いを浮かべた。
さらに「途中から徐々に面白さも分かってきたけど、筋肉もムキムキについてきちゃって…。太ももの内側は『もののけ姫』のアシタカの腕のアザみたいでウワァーってなった」と苦労を振り返った。
それでも、岡田は通常1年半かかると言われるポールダンスを約1カ月半という短期間で習得。平川監督は「痛いのを必死に我慢して笑顔を見せていた。そこも楽しんでほしい」といい、指導係を務めたポールダンス世界チャンピオンのREIKOさんも「練習時間が少ない中、すり傷だらけになりながらされていたのに胸が痛んだ」とねぎらいの言葉を掛けた。
この日は、舞台上でREIKOさんらが生のポールダンスショーを披露。舞台袖で鑑賞した岡田は「やっぱりすごい。ポールダンスって力強くてエロい」と感心しながらも「僕もエロくできたかちょっと心配になってきちゃった」と語って笑いを誘った。
映画は11月22日から全国ロードショー。
エンタメ OVO
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像