2014/10/20 15:20
フー・ファイターズが11月12に8枚目となるアルバム『ソニック・ハイウェイズ』をリリースするが、アルバムの制作と並行して、同タイトルのドキュメンタリー番組(全8回)も制作。その番組の完成を記念して10月19日(日)に先行試写会が開催された。
アルバム『ソニック・ハイウェイズ』はアメリカを代表する8つの都市でレコーディングを行い、その都市を象徴するレジェンド的なアーティストもゲスト参加、さらにデイヴ・グロール(vo,g)は、アルバムと並行して、同タイトルのドキュメンタリー番組(全8回)も制作、この作品はデイヴが自ら監督も務めている。
そのドキュメンタリー番組の完成を記念して、10月19日(日)に秋葉原UDXにてイベント【フー・ファイターズ・ドキュメンタリー「ソニック・ハイウェイズ」日本最速先行試写会】が開催された。「世界で一番リスペクトしているアーティストはデイヴ・グロール」と公言しているMAN WITH A MISSIONのジャン・ケン・ジョニーもスペシャル・ゲストとして会場に登場。司会進行役のお笑い芸人の大谷ノブ彦(ダイノジ)と音楽ライターの宇野維正とともにフー・ファイターズの音楽との出会いや彼らの音楽の魅力などについてトーク・セッションを行っていたが、ここで大きなサプライズが用意されていた。
なんと、ロサンゼルスの自宅にいるデイヴ・グロールがスカイプを通じてトーク・セッションにサプライズ参加。ジャン・ケン・ジョニーがデイヴに「来日ノ予定ハアリマスカ?」と質問すると、「絶対に日本に行くよ。世界で一番好きな国だから」という嬉しい答えが返ってきた。さらに、イベント観覧に当選したファンからのリクエストに応えて、急遽アコースティック・ギターの弾き語りで「エヴァーロング」を生演奏するなど、デイヴの人柄の良さも伝わってくるトーク・セッションとなり、デイヴと初めて会話を交わしたジャン・ケン・ジョニーも嬉しさを隠しきれない様子だった。
この日上映された『ソニック・ハイウェイズ』ドキュメンタリー#1は、アルバムのオープニング曲「サムシング・フロム・ナッシング」のシカゴ編。アルバムからのリード・トラックでもあるこの曲はYouTubeでも公開されたばかり。
デイヴが「これはアメリカ音楽史へのラブレターだ」と語るフー・ファイターズの新作『ソニック・ハイウェイズ』は、CDは11月12日(水)発売、ドキュメンタリー番組はWOWOWで11月23日(日・祝)午後4時より放送スタート。
◎フー・ファイターズ「サムシング・フロム・ナッシング」
http://youtu.be/Y3B0Vx_yQgo
◎リリース情報
『ソニック・ハイウェイズ』
2014/11/12 RELEASE
SICP-4327 2,400円(tax out.)
◎番組情報
フー・ファイターズ・ドキュメンタリー『ソニック・ハイウェイズ』
WOWOWライブ 全8回
info:http://www.wowow.co.jp/foofighters
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