2014/09/18
竹内まりや、大貫妙子、加藤和彦、フリッパーズ・ギター、L⇔Rらを手掛けた音楽プロデューサー牧村憲一が主宰を務める、音楽家と音楽プロデューサーの育成する「音学校」が、10月11日より第一期として開講する。
「音学校」は、第一線で活躍する特任講師を招いて行うカリキュラムによって、音楽制作からリリースまでを実践する初めての学校。開講テーマは「絶対作品主義」だ。受講者たちが実際に作品を創るということ、音楽制作を支える人材を育てるということ、さらに自らの音楽をリリースし、より確実に広めることを目的としている。
「音楽制作実践ゼミ」では、常に日本の新しいポップス、ロックを作り続けてきた牧村憲一の50年間にも及ぶ音楽プロデュースのノウハウをもとに、受講者がゼミ制で半年をかけて音楽作品を制作する。さらに特任講師として第一線で日本のポップス、ロックを生み出しているゴンドウトモヒコを迎え、アレンジメントやエンジニアリングのスキルの向上も目指す。
また、ゼミと並行して「音楽制作基礎講座」も開講する。現場経験豊富な講師たちからPR/宣伝、さまざまな権利のマネジメント、レーベル運営など、自分の音楽を活かすために必要不可欠な知識と方法を掘り下げ、習得する基礎講座。音楽家はもちろん、音楽に関わる仕事をしたい人や、すでにスタッフとして活動している人も受講することができる。また講座期間中には、特別ゲスト講師も予定されている。
「長く愛される音楽を作りたい。生涯音楽家、プロデューサーとして生きていこう」そんな受講生を募集している。
more info:http://www.ongakko.org
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