2014/09/09 16:51
80年代に日本でも高い人気を誇ったニュー・ウェイヴ・バンド、トンプソン・ツインズのフロントマン、トム・ベイリーの来日公演が決定した。
トンプソン・ツインズは、1977年イギリスでトム・ベイリーを中心に結成。「イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ」、「ホールド・ミー・ナウ」などキャッチ―で親しみやすいシンセポップでイギリスのみならず、アメリカでもヒット・チャートを賑わせ、世界中のニュー・ウェーブ・ファンを魅了した。日本でも「レイ・ユア・ハンズ」がカセット・テープのTVCMに使用され、1986年のトンプソン・ツインズ日本公演のチケットが懸賞の賞品となり話題となった。しかし、1993年には突然の解散を発表。
それから21年。フロントマンのトム・ベイリーが8月からハワード・ジョーンズ、ミッジ・ユーロらとともに27年ぶりのツアーを敢行。1987年以来見ることの出来なかったトンプソン・ツインズの楽曲を披露したことは大きな話題となったが、この度、ついにその勇姿を日本で観ることができる。
公演は11月29日、12月1日にビルボードライブ東京で、12月3日にビルボードライブ大阪で行われる。25年以上の月日を経て、満を持して披露されるトンプソン・ツインズの名曲の数々は、ファンたちの胸を焦がすに違いない。
◎来日情報
2014年11月29日&12月1日 ビルボードライブ東京
2014年12月3日 ビルボードライブ大阪
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