2014/08/30 15:03
映画『人狼ゲーム ビーストサイド』の初日舞台あいさつが30日、東京都内で行われ、出演者の土屋太鳳、熊坂出監督ほかが登壇した。
本作は、同じ部屋に連れてこられた10人の高校生が、仲間の中に潜む“人狼(=裏切り者)”を探ってだまし合い、生死を懸けたゲームを行う様子を描いたサバイバルムービー。
来年度前期のNHK連続テレビ小説「まれ」のヒロインに決まった土屋が、本作では猟奇的な主人公の樺山由佳を演じた。撮影で大変だったことを問われると「どのシーンもほとんどテストなしで本番に入って、毎回演技を変えて撮るという撮影方法だったので全体的に大変でした」とコメントした。
また、仲間同士が殺し合うという残酷なストーリーのため、初日の撮影前は土屋の提案で「みんなで円陣を組んで気合を入れた」ことを明かした。
最後に土屋は、これから映画を見る人に向けて「一応私が主役となっていますが、出演者全員がそれぞれ主役になって命の大切さを実感しながら魂を込めて撮影した作品なので、感想を聞かせてほしいなと思います」と呼び掛けた。
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