2014/08/14 16:23
新しいニールセンのレポート“Listen Up:Asian-American Consumers and Music(注目:アジア系アメリカ人の消費者と音楽)”では、全人口のうち最も多く音楽にお金を費やし、音楽関連テクノロジーをより早く取り入れる、米国内1900万人のアジア系アメリカ人について詳しく述べている。
同レポートには、アジア系アメリカ人は平均的なアメリカ人消費者よりも105ドルから112ドル(約10,770円から11,500円)多く音楽に費やしているとある。ライブに使う金額は、1人当たり年44ドル(約4,500円)と他のセグメントよりも多く、年間のCD購入額についても平均19ドル(約1,950円)と、国民平均よりも6ドル(約615円)上回っているとのこと。また、音楽ギフトカードに至っては国民平均の2倍を費やしているという。
前回12月のレポートでは、アジア系アメリカ人を“裕福で高学歴、テクノロジーの知識が豊富”などとし、世帯所得と消費が国民平均以上である彼らは、他の人口セグメントよりも多くオンラインで購入したりテクノロジーを早く取り入れる傾向があると記していた。
裕福さはテクノロジーの取り入れにも見られる。スマートフォンを所有するアジア系アメリカ人は81%と、全人口での70%を上回り、スマートフォンで音楽をダウンロードしたのも22%対16%とアジア系アメリカ人の方が多い。スポティファイにおいてもアメリカ人一般(7.6%)に対し、アジア系アメリカ人には倍の人気(14.4%)がある。また、音楽をノートパソコンで聴くのは36%対23%、iPhoneで聴くのは25%対17%、Androidでは22%対16%、Appleのノートパソコンでは13%対5%と、どれもアジア系アメリカ人が平均的アメリカ人を上回る。
しかし、音楽の趣向となるとあまり違いがなく、アジア系アメリカ人の23%が好きなジャンルにポップスをあげ、次にヒップホップ(9%)、R&B(8%)、ロック/オルタナティブとカントリー(それぞれ7%)と続く。
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