2014/08/08 16:38
アリアナ・グランデ(21)の曲「ブレイク・フリー」の歌詞について「文法的に間違いでは?」との疑問を持つ人がいるだろうが、意外にもそれは彼女と同じ意見のようだ。
タイム誌に対しグランデは、「私はずっとそのことで(共同プロデューサーのマックス・マーティンと)争っていたの。文法的に間違っている歌詞なんて歌わないわ、神様助けて!って。でも、マックスは“面白いじゃん、やってみなよ!”みたいな感じだった。面白いしくだらないことだって分かるけど、文法的に間違っているものは時として恥ずかしく、身が縮む思いよ」と打ち明けている。
ゼッドとのコラボ曲である「ブレイク・フリー」でグランデは、“Now that I've become who I really are”や“I only wanna die alive”などと歌っているが、どちらもほぼ意味をなさないものだ。
しかし、堂々巡りの末、ポップ・ミュージック界の鉄則である“マックス・マーティンにはかなわない”ことを学んだ様子のグランデ。今や同曲のユーモアを楽しめるまでになったようで、「堅苦しく古い考えを捨てて、気にせずやることが必要だわ。まるで90歳みたいだもの。私がそんなにお年寄りである必要は無いしね」と続けている。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン








注目の画像



トム・ペティ&ザ・ハート・ブレイカーズ、4年ぶり新作で全米No.1獲得
マイリー・サイラス、新しいタトゥーで“フレーミング・リップス愛”を表現!?
NYの伝説的ライブハウスCBGB、今年も“Music&Film”フェス開催へ
『ハード・デイズ・ナイト』Blu-ray発売記念イベントにどぶろっく&おのののか出演決定









