2014/08/07 17:08
40年にわたり音楽界の次なる有望株を送り出しているニューヨークの伝説的ライブハウス“CBGB”が、今年で3回目となる【CBGB ミュージック&フィルム・フェスティバル】を10月8日から12日にかけて開催することを発表した。
昨年の同フェスティバルでは、音楽をベースとした50作品以上の映画が初公開され、その中にはアカデミー賞を受賞したドキュメンタリー映画『バックコーラスの歌姫たち(20 Feet From Stardom)』のニューヨーク・プレミアなどもあった。
今年のイベントは、E22番街のCenter 548にある35,000平方フィートの元倉庫をはじめ、ウィリアムズバーグからタイムズスクエアまでの劇場、クラブ、ギャラリー、プライベートスペース、ホテルや屋上などを会場とし、フィクション作品やドキュメンタリー、コンサート・フィルム、ショート・フィルムなど、最先端映画を紹介するほか、音楽をテーマにしたアート展、業界トークイベント、コンサート、コメディ・パフォーマンス、そして【CBGB アイコン・アワード】が催される。
CBGBの共同オーナーであるティム・ヘイズは、「我々はあらゆる形態の音楽と映像を生み出す新進気鋭の才能をサポートし続けます。音楽が空間を超越し、それをユニークな形でファンと共有することに、我々は情熱を注いでいるのです」と語っている。
CBGBプロダクションは2012年以来、マドンナ、イマジン・ドラゴンズ、ブロンディ、そしてアメリカ初登場となったプッシー・ライオットらをフィーチャーしたアムネスティ・インターナショナルの2014年の歴史的人権コンサートなど、ライブ・イベントをいくつか開催してきている。
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