2014/07/30
“5SOS”ことファイヴ・セカンズ・オブ・サマーの「ドント・ストップ」がBillboard JAPAN洋楽チャート3週連続の1位に輝いた。
オーストラリア出身、平均年齢18歳の4人組ポップ・ロック・バンド、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー。ここ日本では、本日7月30日に日本デビューEP『ドント・ストップ』がリリースとなるが、早くも洋楽チャートでは3週連続首位をキープし、発売を前にがっちりとその地位を固めている。首位キープの大きな要因は、全国各地のFMラジオ局でのパワープレイ。先週に続き、エアプレイ・チャートでも2位を獲得、Billboard JAPAN Hot 100でも11位と好調をキープ。次週、EPのリリースを受け、洋楽チャートの首位記録更新はもちろん、Hot100でも国内アーティストを脅かす存在になるだろう。
2位、3位には8月27日にリリースとなるアリアナ・グランデのニューアルバム『マイ・エヴリシング』からの先行ナンバー「プロブレム feat.イギー・アゼリア」「ブレイク・フリー feat.ゼッド」が続き、4位にはついに来週でチャートイン30週を迎えるファレルの「ハッピー」が引き続き上位チャートインを果たしている。
先週の7位から2ポイントアップ、5位にチャートインしたのは、現在公開中のスタジオジブリ最新映画『思い出のマーニー』の主題歌、プリシラ・アーン「ファイン・オン・ザ・アウトサイド」。「カントリー・ロード」の日本語バージョンで話題となったプリシラの透明感溢れる歌声と、自身の学生時代を回想して制作されたという歌詞の内容が、見事に物語の世界観とマッチ。この夏、話題の1曲となりそうだ。
そして、今週TOP10初登場を果たしたのは、7位のカナダ出身レゲエ・バンド、 マジック!の「ルード」。すでに全米ではHot100で2週連続No.1を記録している同曲が、今週、エアプレイチャートにて先週の61位から14位へと一気にジャンプアップを果たしている。リラックス感漂う夏にぴったりのレゲエ・チューンが、ついに夏本番を迎えたここ日本でもヘビー・ローテーションされ出したようだ。
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