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2014/07/29

『トランスフォーマー』キャストが来日会見 ニコラ・ペルツ、日本ファンの応援に感謝「ずっと楽しみにしていた」

来日したジャック・レイナー(左)とニコラ・ペルツ
 映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』来日記者会見&ファンミーティングが29日、東京都内で行われ、出演者のニコラ・ペルツ、ジャック・レイナーが出席した。
 マーク・ウォールバーグ演じるケイドの娘・テッサを演じたニコラは「現場で毎日ご一緒して、彼からたくさん学ぶことができました。マークさんが大好き」と絶賛。役柄について「私にも過保護な父親がいるので共感できる部分が多かった。父親と私も良い関係で、映画での関係と似ているところもあったのでこの役を演じるのが好きでした」と振り返った。
 激しいアクションシーンについてジャックは「大変だったのは期限があることへのプレッシャー。20分ほどのカットを撮影の直前まで知らされないこともあって、それがうまくいかないとセットを作り直すのに2週間かかるというもの。より頑張ろうと思えました」と過酷な現場を明かした。
 日本がプロモーションのワールドツアーの最後の地となり、ニコラは「ツアー中もずっと楽しみにしていました。昨日のジャパンプレミアではファンと直に触れ合うことができて、皆さんの応援に感謝しています」と笑顔。ジャックも「自分たちがいろいろ回ってきた最後に日本を訪れることができてよかった」と語った。
 映画は8月8日から全国ロードショー。

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