2014/07/29
人気テレビドラマ『ショムニ2013』にも出演した“宇宙初のエアギターアイドル”として活躍するも、今年4月に解散したテレパシー。そのメンバーだった名倉七海(19歳)がエアギター史上最年少の日本チャンピオンになった。
彼女はテレパシー時代にメンバーと共に“エアギター世界チャンピオンになる”という公約を掲げ、グループ解散後もただひとりエアギター世界チャンピオンになる為にエアギター日本予選に挑戦。5月に東京予選を2位通過し、7月27日 仙台で行われた決勝に出場すると、見事優勝し、念願だった世界大会出場の切符を手に入れた。なお、世界大会は8月29日(日本時間30日早朝)フィンランドのオール市で行われる予定で、インターネット生配信(http://bit.ly/1k51jL8)される。
アイドルグループの解散を乗り越え、ひとりきりで約束を果たした名倉七海の行動と結果に、ツイッターどSNSでは感動や賞賛の声が高まっている。
◎名倉七海の最終予選パフォーマンス時に会場に流された言葉
私の名前はななみんこと名倉七海。青い地球が好きだった、19歳の元アイドル。エアギターアイドル テレパシーとして活動してきたが、今年の4月に解散……メンバーとエアギター選手権に出ようと決めていたけど、結局できずに終わってしまった……
でも私は、みんなと決めた約束を守りたくて、、一人でもこの大会に出る決意をした。そして5月に行われた第一回東京予選。みんなの魂を背負って、なんとか2位に食い込むことができ、今日このステージに立つことができた。もしかしたら、私がエアギターをするのも今日で最後になるかもしれない……でも……まだ最後にしたくない……
これまで一生懸命練習してきたエアギターの集大成を今日このステージにぶつける! だからみなさん、見ててください! 一緒に暴走しましょう!!!! 絶対に勝つ! ……待ってろ !フィンランド!
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