Billboard JAPAN


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2014/07/23 14:30

5SOS旋風が遂に日本到来! 洋楽チャートで2週目の1位に

 話題沸騰中のポップ・ロック・バンド、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーによる「ドント・ストップ」が、先週に続きBillboard JAPAN洋楽チャートにて1位に輝いた。

 6月末に、母国オーストラリアを始めとする各国で、デビュー・アルバムがリリースされ1位を記録、そして遂に今月7月22日は、全米リリースもされ話題となっている平均年齢18歳の4人組ポップ・ロック・バンド、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー。ここ日本でも7月30日の日本デビューEP『ドント・ストップ』のリリースへ向けて、全国各地のFMラジオ局でタイトル・トラック「ドント・ストップ」が、パワープレイ中となっており、エアプレイ・チャートでは先週4位から2位へと順位を上げ、Billboard JAPAN Hot 100では今週11位を記録。EPのリリースが近づく中、トップ10 圏内へのランクインも目前となっており、日本でも本格的にブレイクすることが予想される。

 7月15日に通算5枚目のオリジナル・アルバム『イエス!』をリリースしたジェイソン・ムラーズは、リリース直前にプロモーションの為に緊急来日し、ラジオを含むメディア露出で注目が集まり、アルバムからのシングルの「ラヴ・サムワン」が、先週31位から今週4位へとエアプレイ・ポイントを大幅に伸ばし、先週12位から今週2位へ大ジャンプアップを果たした。先週に引き続き3位には、ファレルの「ハッピー」、5位には来年2月開催の日本ツアーがソールド・アウトになったことが発表されたばかりのワン・ダイレクションの「ハッピリー」がランクインしている。

 先週17位から7位にランクアップしたのは、プリシラ・アーンによる現在公開中のジブリ映画『思い出のマーニー』の主題歌「ファイン・オン・ザ・アウトサイド」。劇中で流れるアコースティックで透明感溢れる歌声に「癒される」「心が浄化される」と、日本全国で話題になっており、じわじわとチャートを上昇中で、映画のロングラン・ヒットに伴った今後のチャート・アクションにも期待がかかる。デビュー・アルバムとなった前作『サクソビーツ』がトータル・セールス10万枚を記録したアレクサンドラ・スタンの「ダンス」は、今週唯一のトップ10圏内ニュー・エントリーで9位にランクインしており、8月下旬にはこの曲を収録したニュー・アルバムもリリース予定となっている。

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