2014/07/23 14:30
今週は7月19日に公開された映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー』のエンディングテーマ、SCANDAL「夜明けの流星群」がBillboard JAPAN Hot Animationを制した。
人気アニメシリーズ『ポケットモンスター』の夏の劇場版として毎年公開されているが、10月にリリースされたニンテンドー3DS用の新作ゲーム『ポケットモンスター X・Y』と合わせた新シリーズでは第1章となる。今回エンディングテーマを務めSCANDAL「夜明けの流星群」は亀田誠治プロデュースによるもの。また、完全生産のポケモン盤にはピカチュウが描かれたジャケットに加え、ポケモン赤緑世代の名曲「ポケモン言えるかな?」のカヴァーも収録。SCANDALとしては2011年以来3年ぶりのアニメチャート首位獲得となった。
2位にはMovieNEXで100万本のセールスを記録した映画『アナと雪の女王』から松たか子「レット・イット・ゴー~ありのままで~」が先週3位から順位を上げてチャートイン。3位には『ONE PIECE』主題歌AAAの「Wake up!」と強力なラインナップが並ぶ。
注目曲としては5位にチャートインしたプリシラ・アーン「ファイン・オン・ザ・アウトサイド」。こちらは7月19日に公開されたスタジオジブリ作品『思い出のマーニー』主題歌。プリシラ・アーンは、2008年にアメリカの名門レーベル<ブルーノート>からデビュー。彼女はスタジオジブリアニメの大ファンで、2012年には「やさしさに包まれたなら」「カントリー・ロード」「風の谷のナウシカ」などをカヴァーしたアルバムをリリースするほど。公開に合わせて注目度も高まり先週13位から大きく順位を伸ばした。
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