2011/08/23 00:00
皆さんが何を耳にしていようと、U2のシンガーBONOの健康状態は至って良好だ。先週、心臓の動機と胸部の痛みでフランスの病院へ担ぎ込まれたという物々しいニュースが伝えられたが、BONOの代理人はロイター通信を通じてこれを否定すると共に次のようなコメントを寄せた。
「マスコミがいろいろ書き立てていますが、BONOの最近の健康状態には何の問題も生じていませんし、病院へ緊急搬送されたという報道は事実ではありません。BONOは健康そのもので、南フランスで家族と休暇を楽しんでいます」。
ことの発端は、先週の水曜日と木曜日に『IRISH INDEPENDENT』紙が“BONOが48時間の医療チェックを受けている”との報道と載せたことによる。この報道をきっかけに、各ニュース・ソースが日曜日にこのストーリーを大きく掘り下げ、“BONOが南フランスでの休暇中に胸の痛みを訴え始めた”と掲載した。
代理人によると、51歳のBONOは実際にモナコにあるTHE PRINCESS GRACE病院を訪れたというが、飽くまでも定期的な健康チェックのためだったとしている。
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