2014/07/09
ポール・マッカートニーの「アーリー・デイズ」のミュージック・ビデオが7月7日の朝10時過ぎに公開された直後、同曲が米ビルボードとツイッターによるリアルタイム・チャート“トレンディング140”にて2位をマークしたことが明らかになった。
「アーリー・デイズ」はすぐに同チャートのNo.1を獲得したものの、Alt-Jの新曲「レフト・ハンド・フリー」に奪われた。マッカートニーは紛れもないレジェンドであるものの、Alt-Jファンのネット上での行動はより一貫していたようだ。
昨年10月にリリースされた最新アルバム『NEW』からの「アーリー・デイズ」は、リバプールで培われたジョン・レノンとの初期の関係を映し出したものだ。それを直接的に表現するのではなく、同ビデオの監督を務めたヴィンセント・ヘイコックは、1950年代のアメリカ南部を舞台にした野心的な2人の若いミュージシャンの物語を通し、マッカートニーの思い出を描写している。
同ビデオにはマッカートニーと人気俳優のジョニー・デップがセッションを行なうシーンもフィーチャーされている。デップがマッカートニーのビデオに出演するのは、2012年の「マイ・ヴァレンタイン」、2013年の「クイーニー・アイ」に続いて、これで3度目だ。なお、撮影現場には、おなじく伝説的アーティストであるパティ・スミスもいたとの噂もある。
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