Billboard JAPAN


NEWS

2014/07/04

江口洋介、信長最期のシーンに自信 「オリジナルの“本能寺の変”ができた」

 NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の第28回「本能寺の変」試写会・会見が4日、東京都内で行われ、黒田官兵衛役の岡田准一、織田信長役の江口洋介、羽柴秀吉役の竹中直人、徳川家康役の寺尾聰が出席した。
 戦国時代きっての天才軍師・黒田官兵衛の生涯を描くドラマは13日に「本能寺の変」の放送を迎える。
 最期のシーンを撮り終えた江口は「とても有名なシーン。撮影前からいろんな案を出していただき、オリジナルの本能寺の変ができたのではないかと思う。監督とも話し合い“50年生きたんだ”という爽快さを出そうということでああいう形になった」と仕上がりに自信を見せた。
 竹中も「信長さまがカッコ良かったですね~。もうたまらなくて“こりゃすげぇな”と涙が止まらなかった。仕えていた人がいなくなっちゃってもう寂しくて仕方ない」と絶賛。
 続けて「(今後は)秀吉も一気に出世して“なんてこった”という感じになるけど現場は楽しくてしょうがない。亡霊役で最終回にでも出たいな」とちゃめっ気たっぷりに語った。
 一方、最近撮影に入ったという寺尾は「家康、信長、秀吉に対しては、日本中のみんなが自分のイメージを持っている。そのイメージに応えたいという思いと、その想像を裏切ってやりたいという両方の気持ちがある。そのはざまで官兵衛との出会いをしっかり演じていけたら」と意気込みを語った。

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    櫻坂46、躍進した2024年の集大成を魅せたグループ4周年ライブでZOZOマリン史上最大となる72,000人を動員

  2. 2

    <インタビュー>YUTA(NCT) ミニアルバム『Depth』に込めたソロアーティストとしての挑戦――「たくさんの経験があったから今がある」

  3. 3

    和楽器バンド、活休前最後のツアーが開幕 10年分の感謝をこめた渾身のステージ

  4. 4

    JO1、ワールドツアー開催を発表「ここから世界に羽ばたいていきます」

  5. 5

    <インタビュー>米津玄師 新曲「Azalea」で向き合った、恋愛における“距離”――「愛情」の源にある“剥き身の生”とは

HOT IMAGES

注目の画像