2014/07/04 11:15
エド・シーランのセカンド・アルバム『x(マルティプライ)』がNo.1デビューを果たした、7月12日アルバムチャート。
グラミー賞を受賞したデビュー作『+プラス』は、全世界で400万枚に届く大ヒットを記録したものの、米国での最高位は5位どまりだった。しかし、グラミー賞で知名度も高まり、アルバムのロングヒット、さらにファレルとタッグを組んだ先行シングル「シング」(16位)が大ヒット中ということもあり、本作では初動20万枚を超えるセールスを記録して堂々のNo.1デビューを果たした。UKでは先立って首位に輝き、これで2作連続の快挙を成し遂げている。また、オーストラリア、ドイツ、アイルランドといった主要国でもNo.1デビューを果たし、全世界の初動枚数だけでも、軽く50万枚には届きそうな勢いだ。リリース前、フェスやニューヨークで行ったパフォーマンスが効果的だったようで、それらの動画も高視聴数を獲得している。6月7日付でNo.1を獲得した、コールドプレイの『ゴースト・ストーリーズ』の初動383,000枚には届かなかったものの、それに次ぐ記録を更新し、UKではそのコールドプレイの初動を上回る最多セールスを記録している。8月には来日も予定されている。
「ステイ・ウィズ・ミー」が大ヒット中の、サム・スミスのデビュー作を2位に挟み、3位にはラッパーのG・イージーが初登場。2009年デビューの白人ラッパーで、西海岸テイストのクールなサウンドや立ち振る舞いが若層から90年代世代まで、幅広く人気を集め、3rdアルバムとなる本作で、初のTOP10入りを果たした。先週首位デビューを果たした、ラナ・デル・レイの『ウルトラヴァイオレンス』が4位に後退し、『アナと雪の女王』のサントラ盤が5位に続いている。本作は米国のセールスだけでも300万枚を突破し、現時点で2014年度のアルバム・オブ・ザ・イヤーは間違いないだろうと予想される。日本でも80万枚に届く勢いで、下半期のロングセールス次第では年間No.1獲得もあり得るほどの強さをみせている。
6位には、ヘヴィ・メタル・バンドのマストドンが初登場。約3年ぶりとなる通算6作目のアルバム『ワンス・モア・ラウンド・ザ・サン』は、34,000枚を獲得して自己最高位を記録、前作『ザ・ハンター』の10位に続いて、2作連続のTOP10入りを果たした。UKでも10位にランクインし、フィンランドではNo.1デビューするほどの人気を誇っている。続いて7位も初登場作品。ベテランバンドのフィッシュによる約5年ぶりのスタジオアルバムで、TOP10入りは1998年にリリースした『ザ・ストーリー・オブ・ザ・ゴースト』以来、16年ぶりとなる快挙だ。ボブ・エズリンをプロデューサーに迎えた本作、レコーディングはアメリカの各所で行われた意欲作に仕上がっていて、リリース前には「555」の音源を公開するなど、プロモーションも積極的に行ったことがセールスにつながった。
TOP10以下では、11位にラッパーのアブ・ソウルや、R&Bシンガーのジョーの新作『ブリッジズ』が17位にデビューした。
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