Billboard JAPAN


NEWS

2014/06/11

ヒュー・ジャックマンの司会もむなしく……【トニー賞】視聴率下がる

 司会にヒュー・ジャックマンを起用した今年の【トニー賞】だったが、視聴率の面で昨年の同番組も【NBAファイナル】も越えることができなかったようだ。

 6月9日に公開されたニールセンの予備数値によると、『紳士のための愛と殺人の手引き(A Gentleman's Guide to Love and Murder)』にブロードウェイ最優秀ミュージカルの栄誉を与えた8日の同テレビ放送は、平均視聴者数が702万人と、去年の724万人を割り込んだ。

 平均1500万人の視聴率を集めた【NBAファイナル】の第2試合、サンアントニオ対マイアミ戦とぶつかっていた同テレビ放送だが、それでもまだ、【トニー賞】視聴者数としては過去5年のうち2番目に多い数字となった。

 同ショーで長きにわたり司会を務めてきたニール・パトリック・ハリスは、今年はジャックマンに実権を譲り、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のドラァグクイーンのコスチューム姿で登場。スティングにラップ・ダンスをし、サミュエル・L.ジャクソンの眼鏡を取り上げるなどしていた。ジャックマンは、オープニング部分では跳ね回りながら幕を開けたものの、その後は愛想よく流暢に司会を務めた。

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    Snow Man、プーマのキャンペーンビジュアル&ムービーに登場

  2. 2

    BTSのV、故ビング・クロスビー「White Christmas」の“時代を繋ぐ”リミックスをリリースへ

  3. 3

    ホロライブから新メンバー5名デビュー、1stシングル発表&ポップアップイベント開催決定

  4. 4

    【先ヨミ】超特急『AwA AwA』15.5万枚で現在シングル1位独走中

  5. 5

    ジャスティン・ビーバー、息子ジャック・ブルースとの初の家族写真をシェア

HOT IMAGES

注目の画像