2014/06/09
「AKB48 37thシングル選抜総選挙 夢の現在地~ライバルはどこだ?~」の開票イベントが7日、都内の味の素スタジアムで行われた。
第1位は最終獲得票数15万9854票でAKB48チームB所属の渡辺麻友に決定。前回センターのHKT48指原莉乃の連覇を阻止し、悲願のセンター獲得となった。
今年で6回目の開催となる本イベントは、AKB48グループから296人のメンバー(兼任メンバーは本所属先のみ、乃木坂46交換留学生の生駒里奈を除く)が立候補。5月20日から6月6日に投票が行われた。
イベントは先日の握手会事件を受けて6ゲートある入場口に手荷物検査スタッフを106人配備し、金属探知機を122台使っての警備態勢が敷かれた。
2年前の総選挙のスピーチで掲げた「絶対1位になりたい」という目標を2年越しで達成した渡辺は「私は12歳の時にAKB48に入り、今年20歳になりました。ここまで歩んできてたくさんのことがありました」としみじみ語った。
「本当に今日まで諦めずにやってきて良かったなと、あらためて思います。自分の信じた道を行き、そしていつも応援してくださるファンの皆さんを信じやってきて本当に良かったです」と1位になったことをかみしめた。
また、自身が3期生で後輩がたくさんできたこと、1位となったことで「もう先輩の背中を見上げて後に付いていくことはできないので、これからはたくさんいる後輩たちが私の背中を見て『この先輩に付いていきたい』と強く思ってもらえるような、そんな先輩になりたいと思います」と力強く誓った。
エンタメ OVO
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